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新刊14%OFFの謎

今回は泥臭い話をするぞ、、、お、おぅ、、、!!

ここしばらく、筆者の新作を公開するときに、あるサイトでいきなり14%引きで販売されることがあります。


「そんなにしてまでランキング載りたいのかよ」

って、思われるかもしれませんが、実はもっと別の、見方によってはもっと悲惨というか、辛気臭いというか、ケチ臭いというか、みみっちい理由で行っています。

(寂しい話ですがランキングは諦めてます)


「割引しても10%なんてみみっちい割引率じゃ逆効果じゃ?」

とも思われるかもしれませんが、販促目的の割引ではないんです。

もっと切実でみみっちいお話なんです。

さあ、非常に泥臭い話だ。引き返すなら今のうち! だぞ?




筆者が作品を配布しているサイトではBOOTHを除き、基本的に金額設定が100円単位になっているんですね。

ところが、全く筆者の個人的な思いだけの話なのですが、100円単位の中間くらいに設定したい、っていう規模の作品が結構あるんです。

具体的な話で言うと、(税抜き)600円にするには高い気がするけど、500円ではちょっと……

みたいなケース。


そんなにナーバスになる話か? と、言われると、実はこの辺りの価格帯、作者の取り分が大きく変わる、別の言い方をすると手数料をこれ以上下げられないから下げるのはほとんど作者の取り分、っていう価格帯なんです。

同人系の作品ではオンライン配布であってもある程度まとまった手数料が取られるため、低い金額設定は採算度外視でないと出来ないようになっています。

作家さんにもよりけりですが、最低でも700円とか800円辺りの設定にしないと作家の取り分が非常に少なくなってしまうため、コンパクトな作品は2つ3つ合体させたりしてこの価格帯に見合うボリュームに調整したりするわけです。

筆者はまだ、設定価格を理由に複数作品を合体させたことはないのですが、『デジケット限定パック』という形でそういう意味も含めた合体をしていたりします。


さて、そんな中で上記の600円500円か、というケース。作家の取り分としては300円か200円かという非常に大きな差が出る(というか、設定価格の差がまるまる取り分の差になるという)ケースなんです。

当然、気持ち的には600円にしたい。でも、内容やボリュームの点からすると600円はちょっと取り過ぎなような気がする……。かといって500円は勘弁して欲しい。取り分200円ぽっちの内容でもボリュームでも無いぞ。ってことも多々あるのです。


もう一段さらに内容を膨らませられないか、とか、考えたりすることも勿論あるのですが、作品にはその作品の最適ボリュームというものもあって、書き過ぎないことの切れの良さとか読後感とかもありますので、増やせば良いってものでもない場合がありますし、推敲を重ねた結果、価格設定に悩むボリュームに落ち着いてしまうことも多々あります。


そんなときに、昔は我慢して低い方の価格を設定していたこともあったのですが、やはり悲しい・虚しい思いが消せないですし、そうこう悩んでいるうちに配布サイトさんの方で作品登録時に割引設定できるようにシステムに機能追加がされたので、これを使ってみよう。

と、なったのです。


600円で10%割引の設定をすると、540円になって600円と500円の間くらいになります。作家の取り分も10%引きになって270円になりますが、500円設定にしていたら200円しか取り分が無いのでかなり大きな差があるんです。


う〜ん、泥臭い。そして、みみっちい。筆者が如何に貧乏しているかが端的に現れてますな。(もうかなり文化的な生活の範疇から零れ落ちた節制生活に慣れてしまっているので、正直、他人とは暮らせないだろうレベル)

なお、細かい話をすると、サイトさん側の取り分が上記の設定をすると微減してしまうので、あまり歓迎されないやり方かもしれません。(それを承知で機能追加してくれた側面もあるのかもしれません)


あ、で、タイトルでは14%OFFって書いてて、話が全部10%引きで進んでいるのはなんでや、って話なんですけど、サイトさん側で恒常的に税抜き価格に対して5%OFFをしているので、(105/110)×0.9=0.859090……で14%引きという表示になります。




と、いうわけで、新作がいきなり割引になっているケースは筆者の場合、販促ではなくて100円単位未満での価格調整のため、なのでした。

ちなみに、このような100円単位の中間くらいに設定したいなという作品はBOOTHの方では設定自由度があるので10円単位で調整したりしています。

とても泥臭い話をしたついでにもっと泥臭い話をしてしまうと、勿論どのサイトで買われても筆者は嬉しいのですが、個人的に一番嬉しいのはBOOTHです。

価格設定は一番低くしているのですが、それでも、作家の取り分では一番高くなるんです。(他サイトが逆転するケースも無くはないですが、かなり条件が厳しいので)

[記事作成日: 2020-05-23] ※サンプルのみの更新や誤記訂正等は含みません