超どエッチな白濁漢 体験版

Cover


【まえがき】


※[ご注意ください]



【あらすじ】


 この国では珍しい本格筋肉系男子のスーパーモデルTaiDi。

 彼には仲の良い巨体でぶ男のマネージャーが付いていた。


 しかし、表向きと二人だけのときでは仲の良さの質に違いがあった。

 二人だけの秘密……。

 TaiDiは若さ溢れる情熱を剥き出しにして大男に求める。

 『中より奥に』と。

 そうして、自らもミルクを漏らし、都度都度奥までミルクに塗れる。

 そう、彼こそが『超どエッチな白濁漢ミルキーっこ』。


【目次】


表紙

まえがき

あらすじ

超どエッチな白濁漢

奥付

超どエッチな白濁漢

 部屋の隅で、低く太く、遠慮がちに、しかし、確かな拒絶の声が響いた。

「ぃやっ! もうすぐ本番なのに!」

 巨体でぶ男はたしなめるかの如くパチンパチンと尻を叩く。

「大声を出すな! 『秘密だ』ぞ! もうすぐ本番だからこそ、こうして急いでってやってるんじゃないか」


「な、中は……中に出すのだけはヤめてっ……」

 男はぐいぐいと尻を突き上げる。

「『中より奥に』出してやるって言ってんだ。手こずらせるんじゃねえよ」

 突き上げながらも、男の手は太腿から尻へと押し上げるように何度も叩いては撫でる。


 尻の中が、奥が、きゅううと窄まった。

「そう来なくっちゃ。いっつもお前は『奥に出す』と言うと途端に締りがさらに良くなる。さあ、スタッフの呼び出しが来る前にさっさと搾り出して飲み込めよな!」

 男は大きな腹をみっちみちに押し付け、その中央で出っ張る怪しい肉棒を奥までぶっ刺したまま、ぐいんぐいんと尻の奥をえぐった。


「はんっ、あふっ……」

「ふん、漏らしたか。まあ、その分腹のラインがスッキリ見えて良いだろうよ。さあ、こっちも仕上げだ。容赦はしねえぞ。たっぷり仕込んでやる」

 男が腰をがっつりとホールドしてガンガン突き上げる。まるで壁オナでもしているかみたいに、間に尻を挟んでグチュグチュネチョネチョ壁へと擦り付けた。


「あうっ、入って、……お、奥に入って来るっ」

「ぐふっ、んん、ふむっ」

 密に過ぎる肉と肉をもっと密にして、全く見えない秘密の中に秘密の蜜をひっ詰める。

 男は尻を吊り上げる勢いで、一番奥の奥に注いで、注いで、注ぎ出した。


 密肉にありったけの蜜を詰め込み終えると、男はゆっくりと腰を落として引き抜いた。

 それから、尻外に濡れているローションなどの液体を拭き取ってやる。

「絶対に漏らすなよ。俺たちだけの『秘密だ』。こっちの後始末はしといてやるから、しっかり働いて来い」

「うう、うぐ……」

 濡れた外側を拭き、ビキニパンツを履き、身支度を整え、精液の匂いがばれないように呼ばれる前に控室を出ていくその者の姿を男は見送った。


「あ~あ~あぁ、勿体無えなぁ。こんな汚らしい壁に食らわすくらいだったら、俺が全部この手に受けて飲み込んでやりたかったぜ」

 男は壁にぶち撒けられた精液を、壁にまでは直接触れない程度にそっとこそげるだけ刮いで、指に付いた精液を丁寧に舐め取った。

 それから、壁や床を拭いて、証拠隠滅を図る。


「上手く行くと良いんだがな」

 この男の側ではいつも以上に貧弱に見えてしまう普通のパイプ椅子を3台、緩やかに弧を描くように、そして、骨組みがなるべく邪魔にならないようにこれまでの経験を活かした配置で丁寧に並べる。

 左右の椅子は体重分散のため、中央の1台に体重が集中しないように上手く肉を乗せることがこの手の椅子に座るコツだ。

 そうして、男は破壊しないように慎重に腰掛け、ゆっくりと腕組みをしてうたた寝に入った。




(こちらは体験版です)


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超どエッチな白濁漢


OpusNo.Novel-079
ReleaseDate2021-10-16
CopyRight ©山牧田 湧進
& Author(Yamakida Yuushin)
CircleGradual Improvement
URLgi.dodoit.info


個人で楽しんでいただく作品です。

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(こちらは体験版です)

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