埋没○ん○んFU○K 体験版

Cover


【まえがき】


※[ご注意ください]



【あらすじ】


 おデブちゃんなそいつのもの凄いもっこりにとてつもなく興味を惹かれていた俺は、ついに無理やりそいつをひん剥いて、その真相を確かめてしまった。

 が、そこにあるのは恥丘のもの凄い盛り上がりと玉袋、それだけだった。

 そこにあるはずだと思っていたちんちんが無い。

 それを見た俺は思わず、玉袋の皮が引き込まれるように集まっているその窪みに指を突っ込んでみてしまうのだった。


【目次】


表紙

まえがき

あらすじ

埋没○ん○んFU○K

奥付

埋没○ん○んFU○K

「今日はちんちん生えたかな?」

 俺は軽く睨みを利かせながら、いつものように図書室の一番奥の本棚の壁の隅にそいつを追い詰めた。


 表向き『文芸部』、実質『何もしない部』。

 部長、俺。部員、そいつ、終わり。

 顧問、滅多に来ない。部室、無い。

 但し、この部員数にしては広大でかつ目隠しになるような本棚の壁だらけのこの図書室を貸し切りで部活動に使用する権利を得ていた。


 元々、部員数が少ない部だったが、廃部とか厳しいことは言われずに済んでいる。

 逆に言うと、先輩が抜けて、後輩が入って来なかった時点で消滅確定。だから、急ぎで無ければ廃部とかキツいことを言う必要が無い。

 どのみち、俺とそいつが卒業したらこの部は無くなる。

 というか、本来なら、もっと前に無くなってた。


 俺らは中途入部。いずれ部員数がゼロになることを知ってたうえで転入した。

 ここまで、まるであたかも俺とそいつが仲良く結託してそうしたかのような物言いをしてきたが、実際は全部俺が企てて、そいつは俺が無理やり引き込んだ。

 言葉が悪いが、半分脅しで。いや、25%くらいにしておいてくれ。

 そいつだって、イヤイヤ言いながらも、ずっと俺に付いて来たんだ。

 俺が脅しで言わせてた? かもしれないが、うーん、そうだな、この点に関してはもうちっと後にさせてもらって良いか?

 ちょっとばかし特殊な事情がある。





(こちらは体験版です)


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埋没○ん○んFU○K


OpusNo.Novel-078
ReleaseDate2021-08-05
CopyRight ©山牧田 湧進
& Author(Yamakida Yuushin)
CircleGradual Improvement
URLgi.dodoit.info


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(こちらは体験版です)

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