逆転生殖世界 体験版
【まえがき】
※[ご注意ください]
【あらすじ】
もし、外見は同じなまま生殖の仕方が異なる世界が存在したら。
見た目は男。ちんぽも玉も精子も持ってる。
だけど、射精はしない。妊娠するのは男。乳が出るのも男。
えー、それってどうなってるの?
という、逆転生殖の世界をご案内します。
逆転生殖の仕組みを遺憾なく活かしたAV作品も一つご紹介します。
その場所は、この地球とそっくりな進化をした未知なる別の世界。
そこにも有性生殖を行う人類とそっくりな生物が存在していた。
いわゆる男と女、2つの性がそれぞれの性器を交わらせて精子と卵子を結合させる、という生殖の基本も同じだ。
ただ、その世界では、男女の性の役割分担がちょっと違う。
言うなれば、一部の機能が逆転しているのだ。
生殖における男性の分担比重が高く、そのせいか、その世界の男性は、この世界の男性以上に、性に縛られる。
そんな世界の生殖と性を、役割分担の多い男性の性を軸として少し覗き見てみよう。
いわゆる外見はこの世界のものとそう変わらない。
男はここでも凸だ。
比較的肩幅の広い、がっしりとした大きな骨格を持ち、筋力も強い。
通常時の男性だけを見ている分には、この世界との差に気付くことはできないだろう。
注目すべき性に焦点を当ててみても、精子を持つという意味ではここでもこの世界と同じである。
だがしかし、この世界の男性と大きく異なるのは、その世界では『射精』という現象が無い、というところにある。
『射精』という現象が無いのだから当然、『射精』という概念そのものが存在しない。
射精が無いなんて、なんてつまらない、と思うだろうか?
だが、どうか慌てないで欲しい。
もしかすると、射精以上かもしれない現象が代わりに起こるのだ。
幼少期の時点ではこの世界との差は全く露見しない。
こちらの世界の『精通』以前の男子にも、『射精』という現象は発生しないからだ。
だがしかし、どちらの世界でも、ある程度の割合で『精通』するよりも前から性に目覚める者も居る。
『射精』という現象こそ発生しないものの、性の快感や絶頂を体得する者がそれなりに居るようなのだ。
そのときの快感と絶頂はほぼ同じであるものと思われる。
すると、『射精』が無い世界の男性の快感と絶頂は、ずっと未精通なまま大人になった場合を想像すればだいたい正解に辿り着けるのだろうか?
その答えは(半分(いや、それ以下か))当たりだ。
手コキでオナニーをしている分にはほぼ正解となる。
精液こそ出ないものの、性交の際の潤滑の役目も果たすカウパー氏腺液(先走り)は同じように分泌されるため、先走りの多い男であればちんぽはヌルヌルになる。
絶頂時にも、精液こそ出ないものの、ビクンビクンと大きく竿の根っこから震え、まるで射精しているかのような脈動を起こす。
簡潔に言うと『空射ち』みたいな感じになる。
絶頂後の落ち込み(通称『賢者タイム』)も同じように訪れるが、実態として、体液、取り分け重要な精子の流失が起こらない分身体的疲労が少なく、落ち込みは弱めでかつ復帰が早い傾向にはある。
なんだ、利点はそれだけか?
何も付けずに手で扱くオナニーしかしたことがないのならば、そういう結論になるかもしれない。
しかし、中にはオナニーだけでも気がつく者も居る。
特に、先走りの多い男の方が気がつき易いかもしれない。
鈴口に先走りが溜まった状態を確認しつつ絶頂に突入すると、その変化が分かるかも知れないのだ。
(こちらは体験版です)
(こちらは体験版です)
逆転生殖世界
OpusNo. | Novel-074 |
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ReleaseDate | 2021-04-10 |
CopyRight © | 山牧田 湧進 |
& Author | (Yamakida Yuushin) |
Circle | Gradual Improvement |
URL | gi.dodoit.info |
個人で楽しんでいただく作品です。
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(こちらは体験版です)