ヒーローは二度イク (体験版)

Cover


【まえがき】


※[ご注意ください]



【あらすじ】


 お疲れ様でした~。

 今どき珍しい、筋肉も贅肉もたっぷりなヒーローイエローを一年間勤め上げてクランクアップを迎えた男は、ふと気が付くと撮影完了後にも関わらず『悪の組織』に捕らえられていた。


 撮影ではない拘束で、ヒーローは股間周辺だけをむき出しにされ、その陰部を悪の総統にまさぐられまくった。

 そして、ついにヒーローの股間は激しく怒張してしまった。


 ヒーローはこれから、今まで知らされていなかったヒーローの真実を知り、強制射精をさせられる。

 しかし、それでも抗い、射精を堪え続けようとするヒーローに、悪の総統の容赦ない『分からせ強制射精』の責めが続くのだった。


【目次】


表紙

まえがき

あらすじ

第1章 SAINT SIDE

第2章 DARK SIDE

奥付

第1章 SAINT SIDE

 ヒーローは激しく怒張した。

「くっ……」


 ヒーロー様も結局、性感には勝てません、ってか。

 四肢をはりつけにされて拘束されながらも、その黄色いコスチュームの中央部だけが切り取られ、自由になって闊達に天を突きまくっているヒーローのその勃起を、悪の総統はあざけるように眺めていた。


 ククククッ、それにしても無様な格好だな。

 まさか、ヒーロー様も、役目を終えてからこんな拘束を受けるだなんて、思ってもみなかったよな。

 拷問? フフッ……

 ヒーローじゃなくなるキミに普通の拷問なんかするわけがないだろう?

 拘束されてなお歯向かって来ようとする勃起を焦らしつつも煽るように撫で回しながら、総統は独り言のようにヒーローに、いや、イキり続けているその勃起に向けて告げる。


 全く、良く考えられたものだと思うよ。

 ここはお子様とそのお母様をターゲットにした番組では触れるのはタブーの領域だからね。

 ヒーローの根幹となるエネルギーがどこに蓄えられているのか、知る由も無い。

 でも、我々『悪の組織』がそれを知らないとでも思っていたのかい?


 キミは大きな勘違いをしている。

 でも、それは仕方の無いことでもあるよ。

 なぜ、これだけヒーローが活躍しても、悪の組織が壊滅に追い込まれても、いつの間にかまた悪の組織は復活していて、その都度新たなヒーローが誕生するのか?

 その理由をキミは考えたことがあるかい?

 そして、悪は『復活』でヒーローは常に『新しい』のはなぜなのか?


 4クール、1年間か……。

 良く頑張ってきたね。長く持った方だと思うよ。

 ヒーローは勝利を収めたのに、消えていなくなってしまう。

 消えたヒーローはいったいどこへ行き、どうなるんだろうね?

 番組の話じゃないよ。電波には決して載せることのできない、『裏』、の、現実の話だ。


 教えてあげようか。

 単刀直入に言うよ?


 キミは、捨てられたんだ。

 新鮮味を失ったヒーローなどもう不要だから、勝利と称して切り捨てられたんだ。

 表では勝利したはずのヒーローがなぜ裏ではこんなふうにして悪の組織に囚われているのだと思う?

 表では壊滅したはずの悪の組織がなぜ裏では普通に生き残っているのだと思う?


 キミ達が『悪の組織』だと言っているもの、それは、キミ達ヒーローを引き立てるためにわざわざ作り上げられた組織なんだ。

 我々が本当に目指しているもの、いわゆる企業理念は『いかにヒーローを人気者に仕立てるか』という点に集約される。

 地球の破壊だとか征服だとか、そんなものはただただヒーローを派手に活躍させるための単なる一手段でしかない。

 そして、……。


 利用価値が無くなったヒーローの処分を裏で一手に引き受けているのも、この我々、キミ達の言う『悪の組織』、だ。


 だから、絶対に無くせない、絶対に無くならないものなんだよ。

 キミ達が言っている『悪の組織』こそが、キミ達の必要としている組織なのだからね。

 だから、表の、放送の世界でも悪は常に復活であって、ヒーローは常に新参者なんだよ。

 滅んでいるのはキミ達ヒーロー、いや、ヒーローという概念だけを残しつつ、次々と中身を入れ替えられて消費されていく個々の人間。

 つまり、キミ、だ。


 使用済みとなったヒーローは、そのヒーローたるためのエネルギーを抜き取られて回収される。

 それが、今、これからキミが受ける処置、いやいや、ヒーロー向けに言うべきだったね。

 『拷問』だよ。

 そして、そのエネルギーは表では決して触れられない場所に蓄えられている。

 それが、ここだ。


 悪の総統はヒーローの激しく怒張する勃起をつるんっと撫で弾いた。

「うぐっっ」


 総統の視線はヒーローの肢体を舐め上げるようにねっとりと上がっていき、イエローのヒーロー・マスクへと辿り着く。

 動けないヒーローの頭を抱くように背後へと手を回し、ヒーローの後頭部で何やら手品かのように手を動かすと、フルフェイスのヘルメットを外すみたいにヒーローイエローのマスクがすっぽりと脱がされた。

 悪の総統は、ヒーローにしてはおさな可愛い童顔が顕になってしまったそのつぶらな瞳をじっと見据えた。


(こちらは体験版です)

第2章 DARK SIDE


(こちらは体験版です)


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ヒーローは二度イク


OpusNo.Novel-069
ReleaseDate2020-09-22
CopyRight ©山牧田 湧進
& Author(Yamakida Yuushin)
CircleGradual Improvement
URLgi.dodoit.info


個人で楽しんでいただく作品です。

個人の使用範疇を超える無断転載やコピー、
共有、アップロード等はしないでください。

(こちらは体験版です)

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ヒーローは二度イク - BOOTH


ヒーローは二度イク - DiGiket.com


ヒーローは二度イク - DLsite


ヒーローは二度イク - FANZA