レスリング男子がオナ禁5日目でモミモミされる理由 (体験版) By 山牧田湧進 @ Gradual Improvement

【まえがき】

※［ご注意ください］

【あらすじ】

　レスリング部、１７６cm１２６kg18歳。

　レスリング部の顧問までしていて、必ず体育教師と間違われるガタイを持つ物理教師、利尻　満明（りしり　みつあき）の下（もと）に育った大いなる逸材、棚田　光明（たなだ　こうめい）は卒業を目前にして物理で赤点を取り、出来るようになるまで『オナ禁』を命じられた。

　若さ溢れる超健康な男子が『オナ禁』なんてするのは試合の前日くらいのもの。

　しかし、物理は出来なくとも、利尻先生に対しては特に真摯な姿勢を取る棚田は命令を真面目に守り、２日、３日、４日と『オナ禁』新記録の日々を重ねていく。

　棚田を心配するレスリング部の同僚が、日々、棚田に助言をし、けしかける。

　それでも、現状を打破できないままオナ禁を続ける棚田を見るに見かねた同僚は５日目、ついに実力行使に出た。

　男子トイレの個室に強引に棚田を連れ込んでちんこモミモミ揉み揉みもみもみ……。

　だが、その一方で、同僚は決して、オナニーできない棚田の代わりに抜きに出てくれたわけではなかったのだ。

「絶対にイクなよ、光明。ギリギリで堪えろ」

　レスリング男子がオナ禁５日目で同僚にちんこモミモミされている。

　なぜ、こんなことになった？

レスリング男子がオナ禁５日目でモミモミされる理由

　オレは今、レスリング部で一番仲の良かった同僚に、トイレの個室へと連れ込まれて、ちんこを揉まれている。

　オレ一人でもせせこましい学校の男子トイレの個室に、もう一人ガタイの良い奴が詰め込まれてくると、ここだけ通学の満員電車の片隅みたいな状況になる。

　そう考えると、オレはまるで車両の隅っこで痴漢されている男子生徒みたいだ。

　いや、でも、仲が良いっていうのは、そういう意味じゃあないんだ。

「最後なんだぞ。チャンスなんだぞ。お前、淡い片想いのままで終わらせるつもりなのかよ」

「だから、そんなんじゃ、そんなんじゃねえんだって……」

　雰囲気で、今この男子トイレにはオレとこいつしか居ないことは分かってはいるのだが、それでも、すし詰めの個室内でこそこそ話で小競り合いをしながら、オレはずっとこいつにちんこを揉まれ続けている。

　ぁあー、オレ、今日、こんなパンツ穿いてくるんじゃなかった。

　ツルツルと滑らかな手触りの、キツ過ぎず良い具合にフィットするお気に入りのパンツ。

　玉と竿の重みで適度に垂れて、でもフィット性も良いから安定するんで気に入ってるんだ。

　でも、これ、困ったことに、こうやってパンツの上からモミモミしても（されても）凄く良いんだ。

　病気したって、旅行したって、初めてオナニーを覚えたその日から今日の今日まで、長くても１日我慢して空けたことがあったくらいで、こんなに我慢したのは当然初めてのことだ。

　先生も、直接『オナニーしないで我慢しろ』なんてことまでは言わなかったが、試合前は適度なテンション、ストレス、フラストレーションを持っていた方が良いって、言ってたし。

　試合前に抜いちゃうと、血気というか覇気が薄れてしまうみたいな話は結構あちこちで目にしたり耳にしたりしてたし。

　健康な18歳の男子。しかも、レスリング部。１７６cm１２６kg。

　それがどんなに大変なことか、きっと、男なら分かってくれるだろう。　な？　な？　……な？

　そして、今、そんな極限状態のオレが、シルキータッチのフィットパンツの上からちんちん揉み揉みモミモミもみもみ……。

「イッちゃったら、先生との約束破ることになっちゃうんだから、もうやめてくれ、って」

「それじゃあ、絶対にイクわけにはいかねえよな。絶対にイクなよ、光明（こうめい）。ギリギリで堪えろ」

　オレは左手で左目と額を覆って、ひたすらその快感を堪能させられつつ、ひたすら堪（こら）える。

　さっき、こいつと仲が良いといっても、そういう意味じゃないと言っていたのは今のやりとりからでも分かるだろう。

　こいつがオレを弄り倒してくるのには、別の理由がある。

　あーでも、こいつに話すんじゃなかったなぁ。オナ禁のことも、補習のことも。

　でもさ、オレ、４日前にはこんなことになるなんて、１mmも思ってなかったからさあ。

レスリング男子がオナ禁5日目でモミモミされる理由

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（こちらは体験版です）

レスリング男子がオナ禁５日目でモミモミされる理由