ザーメンぶっつけ生本番 体験版

Cover


【まえがき】


※[ご注意ください]



【あらすじ】


 私はそのとき、思わず目いっぱい腰を突き挿れながら、我慢に我慢を重ねて溢れんばかりに溜め込んだ大量の精液を噴射し、突ききったそのすぐ先にある前立腺を砲撃していた。

 しかし同時に、あれほど強固に閉じていたはずの前立腺は突然、その門戸を開く。

 私は勢い余って前立腺内に突進する。

 しかしそれと同時に、前立腺内から放たれた彼の精液が、私の第一波を包み込んでなお有り余るほど大量に溢れ返り、私の亀頭を迎撃してきたのだった。


 前立腺内で互いの精液が衝突する。

 そして、前立腺内を突進した私の肉棒は、亀頭のほぼ全体が前立腺内に収まったところで、急激に締め付けられた。

 私の亀頭は前立腺に捕らえられてしまったのだ。


 世界でも類を見ない、尿道挿入によるセックスを可能とする男娼。

 二年に及ぶ準備期間を経て、ようやく取材に漕ぎ着け、遂に、ペニスにペニスを挿入して行う『正常位前立腺セックス』を実体験することができた。


 『前立腺中出し』、そして、『前立腺精液衝突』という人生で二度と経験できないであろう貴重な体験。

 そのレポートをここに記す。

 また、特異な能力を持つ男娼へのインタビューと、彼の主張であり私の主張でもある重要事項も併せて記載することとしたい。


【目次】


表紙

まえがき

あらすじ

第1章 プロローグ

第2章 実体験レポート

第3章 インタビュー

第4章 エピローグ

奥付

第1章 プロローグ

 今回は、知る人ぞ知る、あの、『世界に一人だけの前立腺男娼』、とも呼ばれる、非常に稀有な人物のレポートである。

 奇跡的に彼の存在を知り、コンタクトを取ってからおよそ二年。

 ようやく、現地へと飛び、直接彼に会い、そしてなんと、インタビューのみならず実体験させていただくことができた。

 その様子を特別に超拡大版、完全保存版としてお伝えしたい。


 実際にお会いできるまでに相当な時間が掛かってしまったのは、スケジュールや段取りの都合だけではなく、実体験として彼のサービスを受けさせてもらうための試験期間でもあった。

 今回は、その特殊なサービスの特徴を余すところなく体感させていただけるということで、特別に、完全『生』での実践体験をさせていただいた。

 それに当たり、複数回の精密な性病を中心とする検査、そして、一年以上に渡る他者との性的接触の断絶、現地に飛んでからもまた最終検査として血液も精液も粘膜(有り体に言えば『ちんかす』)も採取されて、綿密に(私の)安全性の確認を行った。

 そのため、実体験取材を行うためにはどうしても前準備としてこれだけの期間が必要だったのだ。


 私も長期間の禁欲に良く耐えて(とはいえ、他者との性的接触が無ければ良かったので、オナニーすら出来なくなったわけではなく、まぁ大丈夫でした)、性感神経を研ぎ澄まして張り切りました。


 彼はその国ではいわゆる貴族階級に属するようになっていて、少々語弊が生じるかもしれないが、日本人に分かりやすい言葉でいうと『男爵』に相当する感じの爵位を与えられているようだ。

 これも私の勝手な意訳になってしまうが、現地でも彼は『前立腺男爵』的な呼ばれ方をしていたので、この記事でもそれに倣って、彼のことは『前立腺男爵』もしくは省略して『男爵』と称したい。


 前置きの最後として、商業媒体である都合上どうしても、最も興味を持っていただけるであろう体験レポートが主体となってしまうが、是非とも最後までお読みいただきたいと願っています。

第2章 実体験レポート

 貴族だから、ということもあるのだろうが、基本的に高貴な殿方の接待を生業としていることもあって、行為を行う場所も豪華で気品が漂っている。

 プレイグッズの数々を目に入れなければ、という但し書きはどうしても付いてしまうが。

 日中の時間帯であったため部屋は明るく、大きな窓からまばゆい、しかしここでも、刺々しさを無くした気品のある光が差し込んでいるようだ。


 しかし、重厚な濃赤色のカーテンを閉ざすと状況は一変。

 途端に淫な性交の空間へとその部屋は様変わりした。


 部屋の明かりは燭台のロウソクのみ。ただし、大きく立派なロウソクで、数も……12本とそれなりにある。

 なかなかどうして、古典的ながらも、この自然な色温度の低さと揺らぎが醸し出す雰囲気は現代のテクノロジーを持ってしてもなかなか再現できるものではないだろう。


 そして、程よい暗さは七難隠す。

 それとともに、この場所では視覚よりももっと他の感覚を研ぎ澄ませるべきなのだ、と、この暗さが教えてくれるのだ。


 前立腺男爵は実際にお会いしてみると、私の想像とはだいぶ異なる容姿をしていた。

 私はもっとこう、つたが絡み合うかのようなスレンダーな纏わり付きみたいなものをイメージしていたのだが、現実にはなかなかにふくよかで恰幅が良く、下半身を中心に筋肉もしっかりと付いた体型をしていらした。

 もっとも、私もどちらかというとそういう系列の体型をしているため、蔦が絡み合うどころか、ビア樽同士がコック(ビールとその泡を出せる注ぎ口のところ)をぶつけ合うといった感じになってしまうことが予想されるが、読者様にはそれぞれお好みの体型に置き換えてご想像いただければと思う。


 前立腺男爵が世界に一人(だけなのでは?)と言われている最大の特徴が、

『ペニスを挿入できるペニスを持つ』

 というところにあり、しかもそれは病気でもなく、整形手術などによるものでもない、一応自然なものである。(詳しくはインタビューの章をご覧ください)

 そのペニスも確かに太い物を挿入できるだけの広がりを持つが、特に短いとか奇形とかそういうわけでもない。

 玉袋も含めて全体的に大きくはあるが、一応、普通の男性のはんちゅうと言って差し支えなさそうである。

 普遍的な性交や性感サービスなど他の男娼でも行えることはここでは置いておいて、やはり、その最大の特徴である、『ペニス挿入』に力点を置いて詳しくレポートしたく、また、サービスしていただいた。




「それでは、まず最初に挿入してみましょう」


(こちらは体験版です)

第3章 インタビュー


(こちらは体験版です)

第4章 エピローグ


(こちらは体験版です)


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ザーメンぶっつけ生本番

世界に一人だけの前立腺男娼 禁断のザーメンぶっつけ生本番レポート


OpusNo.Novel-057
ReleaseDate2019-04-21
CopyRight ©山牧田 湧進
& Author(Yamakida Yuushin)
CircleGradual Improvement
URLgi.dodoit.info


個人で楽しんでいただく作品です。

個人の使用範疇を超える無断転載やコピー、
共有、アップロード等はしないでください。

(こちらは体験版です)

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