追加サンプルフレーズ (ランダム抽出。たまに更新)
「お、俺、心臓が高鳴っちゃって、辛いよ」
第3章「三泊四日(三日目)」50ページより
「僕は、男らしさっていうのはむしろ、繊細であり、臆病であることだと思っています。昔、男は強くなければならなかった。でも、単に強いだけでは生き抜いていけなかった。常に敵を警戒する神経の細やかさも必要だったんじゃないかと思うんです。それが、男の遺伝子には受け継がれている。豪放磊落は男が強くあるべきだった時代の理想だったのかもしれないけれど、それは表向きの話で、実際に必要とされていたのは強さと繊細さを兼ね備えることだったんじゃないかと思うんです」
第4章「三泊四日(最終日)」66ページより
「杉守くん、派手に汚れたねぇ」
「犬養さんも凄いですよ」
「お湯まだ温かいかな」
「冷た過ぎなければ良いですよ」
第4章「三泊四日(最終日)」64ページより
あとがきなど
純日本人設定である主人公の白熊『犬養さん』ですが、筆者がイメージモデルにしていたのが外国人。わはは。
例によって、筆者の初期作品で多い、画像からのインスピレーションなのですが、この御方は今のところ、頑張ってもご本人さまの情報に辿り着けていません。(そんな、ネットストーカーばりの行為ばっかりしているのもどうか、って話ですが)
バーベルの形を模したネックレスをしているくらいだから、恐らく、パワーリフティングか、ウエイトリフティングかなにかされている方なのかとは思うのですが。
温和な顔立ちでドッカーンなバルクボディは筆者の大好物。『闇夜のヘラクレス』でイメージモデルにした方と双璧を成す御方なので、もっと知りたいんですけどね。
しばらくの間、1つの画像と別の1つのモーフィング画像しか筆者は知らなかったのですが、偶~にぽろっと別画像にありつけることがあって、なんやかんやで現在は計8種類の画像を収集することに成功。(これ、あとがき、って言わないな)
余計なお世話ですけど、せっかくの白い綺麗な肌なので、Tatooとかは慎重にして欲しいですよね。胸のど真ん中のTatooは無い方が良いなぁ。(本当に余計なお世話。しかも、本人との接点まるっきり無いのに)
この作品は『豪傑さん』より先に着手しているのに、途中で詰まってしまって、しばらく放り投げていた結果、完成が大幅に遅れた作品でもありました。
イメージモデルが筆者的に1,2を争うイケメンなので、頑張って大作に仕上げたいという思いが強過ぎて、展開が全然浮かばなかった。
そんな無理矢理大風呂敷広げなくても良いじゃん、って思うようになってから、やっと筆が進むようになった作品でした。
超イケメンに無自覚と内向的性格が備わっていたら、山奥に引きこもっちゃって、高嶺の花かと思いきや、思い切ってぐっと近寄っていったら、案外心も身体も開いてくれる人だった、っていう、ある種の理想的な展開をするお話です。
もし、こんな人が実在するんだとしたら、そんな人に巡り会える人は超幸運ですよね。超イケメン独り占め。
あ、このサイトで言う「イケメン」って、世間一般、あるいはマスコミなんかが言う「イケメン」とはまるっきり定義が違いますので、って、わざわざこのサイトにまで来てくださる方には不要な説明か。
痩せてりゃ「イケメン」なんて、このサイトでは全然通用しませんから。むしろ、痩せてたら100%「イケメン」ではない、のがこのサイトです。