DDT (でぶでかテカテカ) (ゲイ小説 作品)
暑い夏こそ、熱々なもので暑気払い?
細専の俺は細専バーの中で雰囲気をぶち壊すそいつを睨み付けていた。
でぶんでぶんの巨デブ肉だるま。
細が主役であるべき空間で一際異彩を放つその存在が邪魔でしようがなかった。
でも、俺の睨みがどうやらモーションと誤解されたようで(細専バーで太にモーション掛けるわけ無いだろうよ?)、俺も心も頭も大拒絶しっぱなしなのに、なぜか身体だけが勝手に率先して受け入れちゃって。
気が付いたら、どぅぶうんと押し潰されて、種付けプレス&デブ漬けプレスされてました。
全身脂汗でギットギトのテッカテカだし、涎(よだれ)だらんだらん放り込まれちゃうし、先走り汁だくだく出されてヌルンヌルンだし、熱いし暑いし厚いし、もうお腹いっぱいです。
章立ての無い短編で、文字数約10K、A6文庫サイズのPDFで39ページとなっております。
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肉汁染み出しまくる極厚ステーキの下に敷かれて、熱で縮れて捲(まく)れ上がってしまったレタスか、俺は。
熱脂びたしでグッタリしなしなよ、こっちは。
35ページより
射精するたびにぶっといのを不用意に締め付けちゃって、でも、がっちり奥までぶっ刺されちゃってるから、ぶっといのはぶっといままだし、そいつ、こっちが射精の痙攣を止められないのを知っててわざと俺の中で勃起をさらに太くしてきてさ、かえって反撃食らっちゃって。
31ページより