0と1の間 (ゲイ小説 作品)
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この作品は、『読み切り作品(メイン若い系)』に属する作品です。
何気ない出会いから、哲也の魅力にどんどんと惹き込まれていく裕文。しかし、その気持ちが何なのか分からないまま卒業という別れのときを迎えようとしていた。
デジタルな世界の中で、割り切れない想いに戸惑う裕文に哲也は……
章立ての無い短編で、文字数約14K、A6文庫サイズのPDFで49ページとなっております。
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あとがきなど
哲也のイメージモデルは高校のときの後輩。後輩、スマぬ。
まぁ、設定やらなんやらは一切引き継いでいないですけれども。
この作品は、出だしでドーンと来るわりに、実は濡れ場がほとんど無いという、官能小説に含めて良いのだろうか? という作品です。
しかも、自分語りとまではいかないけれども、筆者の持ち合わせていたいろんな要素が色濃く出ている作品となっています。
とはいえ、そこは小説であって、決して自伝ではありません。こんな経験全くしていないし。
ただ、キャラの設定とか、経過の中に自分の属性とか経験とかを織り交ぜているという感じでしょうか。主人公の二人に満遍なく振りまいてます。
あ、でも、もちろん自分語りする気は無いので、フェイクありありです。確かに筆者は理系でしたが、情報処理学科じゃないし。
情報処理学科にしたのは、タイトルとの絡みでもあり、この小説の主題に絡んでくるからです。
デジタルな1ビットの情報には0か1しかありません。
でも、人間の感情、感覚にはそれ以外のものがたくさんある。
そのことを、二人が学んでいた情報処理学と対比させて物語にしました。
あぁ、こうやって「あとがき」を書いてみると、やっぱり官能小説じゃないよなぁ、この作品だけ。異質です。