追加サンプルフレーズ (ランダム抽出。たまに更新)
どこか身体の奥底で、何かが蠢いている。
それはまるで、木の板を棒で錐(きり)揉(も)みして火を起こそうとされているみたいな。
この場合、木の板は猪塚のペニス・尿道・前立腺などの性器を表し、木の棒はカテーテルでありオナホでもあり、起こされそうになっているのは絶頂、射精、それに近づくための勃起力だ。
そんな燻(くすぶ)りを、例え心を無にして、いや、心を失っていても、どうしても感じさせられてしまう猪塚だった。
第1章「前立腺中出し輪姦」49ページより
ちゅうーーーー、とぽぽぽぽぽ。
カテーテルの内部を薄黄色がぐんぐんと延びていき、溢れ出した液体が桶に落ちる音が聞こえてくる。
「ぁあ~ぁあぁ~」
猪塚は低いまま情けない声を上げて漏らした。
第1章「前立腺中出し輪姦」20ページより
あまり多くないケースとして、男同士で性交渉をしたときに、口で相手の精液を受けることはあるかもしれない。
またもっとディープになればアナル受けもあるだろう。
だが、それでも、前立腺受けというのはまず、ほとんどの男が経験し得ないことだ。
第1章「前立腺中出し輪姦」45ページより
「はんっ、顔射か。てめえら、練習もろくにせずにAVばっか見てるから、こんなチンケな仕返ししか思い付かねえんだよ。ま、てめえら程度じゃ、本番出来ねえ汁男優がお似合いだけどな!」
第1章「前立腺中出し輪姦」13ページより