悪魔羅祓いの儀/密室連続射精事件 (ゲイ小説 作品)
悪魔羅祓いの儀/密室連続射精事件 - DiGiket.com
環境が一新して、穏やかな学生生活を取り戻したと安堵した矢先のこと。
いきなり現れた生徒会長に『悪魔が取り憑(つ)いている』と因縁を付けられ、生徒会室へと拉致られてしまった陽出は、『悪魔祓(ばら)い』と称して磔(はりつけ)にされたうえで股間に酷い仕打ちを受けてしまう。
そこに柴崎が現れて助かった、と思いきや、柴崎は悪魔祓いのネタに乗っかってしまい、結局、陽出は悪魔祓いの儀を受けるハメに。
最後は噴き出す悪魔を会長に直撃、大量に御見舞いしてやって問題を解決。
ところが、それはただの伏線に過ぎなかった。
射精の飛距離で寄付金の額が変わるというトンデモプレゼンに、噂に違わぬ射精能力を持つ陽出を参加させようと生徒会は画策。
陽出はその真意を知らぬまま、プレゼンが開催される合宿へと誘(いざな)われてしまう。
しかし、その前夜、オートロックのシングルルームに就寝していたはずの陽出は次々と夜這いを仕掛けられて、プレゼンを前に射精し尽くしてしまうのであった。
夢か現実か、謎のジュースの差し入れと密室トリック、そして、プレゼンの結果と夜這いの犯人とは如何に。
■ 章構成 ■
プロローグ
悪魔羅祓いの儀
インターミッション
連続密室射精事件
エピローグ
全5章構成で、文字数約48K、A6文庫サイズのPDFで173ページとなっております。
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なんとゆー。これだから、金持ちの権力者って奴は……。
ようやっと切れたと思っていた腐れ縁、切れてなかったのか……。
第4章「連続密室射精事件」142ページより
なんか柴崎の言葉が変、いや、二学年上の先輩に向けた言葉遣いじゃないな、ってことだけではなくて、発言の内容がおかしいな、って、よく見ると会長さんの顔にべったり俺のザーメンが!
第2章「悪魔羅祓いの儀」57ページより
「最後は『浦越(うらごえ)』だろ? あそこは文武両道とか言って格好付けている割に毎回しょぼいのしか出て来ねえんだから、今年はもう決まったも同然よ」
第4章「連続密室射精事件」123ページより
あはははは、夢みたいにダバダバ出るわ。
尿道を通る精液の存在感がドックンドックン半端ない。
おら、そこの。軽く咽(むせ)てんじゃねえよ。
夢ならすんなり飲み込めや。
第4章「連続密室射精事件」96ページより
そしたら、その夢どんどんとリアリティが増してきて、なんか下腹部の腹ん中にグイグイ来るものがあって、オナニーしないで寝ちゃったから溜まってたってこともあるんだろうけど、なんか込み上げて来てさ。
第4章「連続密室射精事件」93ページより
「ぁぅん」
「そうそう、優しく、ときにちょっと強く。乳首が勃起してしばらく立ったら直(じか)に捏(こ)ねてやってな」
柴崎が事細かに指示を出す。
……いやいや、そうじゃなくてさぁ。……もういいや。
第2章「悪魔羅祓いの儀」44ページより