流星 (ゲイ小説 作品)
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この作品は、『がぶり寄り シリーズ』に属する作品です。
かつて、空前の相撲ブームが起きた。
俺はその主役たちより数年早く入門し、僅かに年上で、番付も先行していた。しかし、俺は自分の不祥事とブームの主役たちからの陵辱により、出世街道から外れていってしまう。
手の中にあったはずの白星がさらさらと流れていく。しかしその一方で、情事は形を変えて続いていった。
■ 章構成 ■
天狗の鼻を抜かれる
協調して調教される
ささやかな逆襲
形を変えて花は開く
与える身へと
全5章構成で、文字数約30K、A6文庫サイズのPDFで94ページとなっております。
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あとがきなど
さて、ある程度の年齢の方ならほとんどの方がご存知であろう、かつての大相撲ブーム。
マスコミや世間の注目が例の兄弟と同期の外国人力士に集まる中、筆者の目は別の方へと向いていました。
というわけで、その御方を主人公にしたお話を作ってみた、というのがこの作品です。
ほんと、大好きでしたね。
相撲も速ければ、頭の回転も速い。んで、手ぇ出すのも早けりゃ、多分、出るのも早い、と。
某弟が言葉選び過ぎで異様に待たされるのに対して、この御方は「えー」とか「そうですねぇ」とかのつなぎ言葉すら使わずに即答でぽんぽん帰ってくる。まぁ、若干考え足らずな感じも、無くはなかったですけれども。
何度も優勝できると思ってたんだけどなぁ。
でも、グレーな噂もあったし、黒だったとしたら、そのお金どこへ行ったんだろうね?
ちなみに、小説内では外国人力士の方とムフフな感じになっていくわけですが、ご本人さまの現役の頃は同じ外国人力士でも、四股名が近くて、読みが一文字抜けるだけという外国人力士の方と馬が合っていたようです。
必ずしも実在をトレースしようとは思っていなかった、むしろ、ずれていった方が良いや、くらいに思っていたので、自分の記憶だけを頼りに書いていったのですが、特に後半、引退間際の辺りなんかは大きく実際とはズレてしまったようです。
(まぁ、その後、退職して学校の先生になっちゃうなんていう続編『がぶり寄り』『がっぷり四つ』を書いちゃうくらいですから、もうご本人さまとはかけ離れ過ぎています。)
ルックス的には、やはり、重婚騒動の頃が一番美味しいかなぁ。
倫理とかその辺は置いておくとして、やはり、生命力に溢れていて性欲にギラギラしちゃっている方が魅力的であるのは確かですから。