俺の魂がラブドールに入っちまった件 （ゲイ小説 作品）
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この作品は、『読み切り作品（ぶっとび系）』に属する作品です。
ノンケに抱かれたい願望を持っているゲイって結構居るみたいだけど、それって、絶対に叶わない願いじゃん？
だって、その男（ひと）の意思で抱いてくるんだったら、その男ノンケじゃないじゃん。
なんかしらの事情があって抱いてくるんだったら、そんな嫌々で抱かれるんでもOKなの？ それって、変じゃん？ って思っちゃう。
その相手の方々（一人じゃないんだぜ）は、男を抱いているとは、全く思ってもいないんだけどさ。
章立ての無い短編で、文字数約15K、A6文庫サイズのPDFで52ページとなっております。
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あとがきなど
リアル寄りの話ばかりじゃなくて、ちょっと奇想天外な話にもチャレンジしてみようと思って作った作品です。
超常現象を仮定した話ですね。今、非常に流行っていて、無限の可能性があるジャンルです。
筆者はこの作品で、題名のとおり、ラブドールに魂が入ってしまったら、という仮定をして話を創っています。
成人ゲイ向け官能小説ですから、当然、入ってしまった魂は男でゲイ。しかし、ラブドールを使おうとするのはノンケの男。
というわけで、ノンケとデキちゃうじゃん！ という、リアルでは解決不可能に近い願望の一つが叶えられます。
が、ウン十万もするようなドールをわざわざ買って抱くような奴ってのは……、そうだね、キモオタだね。（筆者の偏見大爆発）
でも、キモオタの中にも、ちょっと性欲を刺激してくれる良い塩梅のキモ男も稀に存在しますよね。ねぇ？
筆者、割りとそっちの方にもストライクゾーンが存在していたりするのもので、はい。