山野純三 平行世界1 遅れてきた性春 (ゲイ小説 作品)
「おまえは男に寵愛されるために生まれて来たんだよ。このルックスといい、尻の才能といい」
「いやあああ」
番組のレギュラー続投と引き換えに強要された枕営業。
プロデューサー山那は、我輩の身体も心も引っ掻き回しながら、俺自身が中身も確認せずに封印し続けてきた性の才能と芯の心理を暴いていった。
僕はこの先、いったい、どうしたら良いんだろう?
そんな我輩に、山那は堂々と、
「おまえの性春はこれからだ!」
と、宣言してくるのだった。
■ 章構成 ■
権力は我輩の弱点
我輩の処女、絶体絶命
呆気無い陥落
放ったらかしにすんなよ
一発屋で終われる気がしない
外も中もネクター塗れ
遅れてきた性春
全7章構成で、文字数約34K、A6文庫サイズのPDFで128ページとなっております。
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……あかん、駄目だ。
抜こうと思って、小ちんちんに手を掛けると、山那のことがふっと浮かんできて、そこから先に進めなくなる。
なんで、お前が邪魔すんねん。邪魔するんだったら、代わりにちゃんとお前が俺を抜けや。
約束ちゃんと守れや。
第4章「放ったらかしにすんなよ」60ページより
あとがきなど
2018-01-13(土)追記:
PDFを新フォーマットへ移行し、新たにEPUB3,mobi,HTMLの各形式を同梱しています。
また同時に、ルビ強化を行っています。