追加サンプルフレーズ (ランダム抽出。たまに更新)
「正常位はできる?」
ぐったりしつつも俺は即答する。
「もちろん」
「重いかもよ」
「望むところです!」
25ページより
「気持ち良さそうにしている顔を見るとこっちももっと気持ち良くなるからさ。だから、本当はお互いに向き合って座ってやったり、駅弁とかもできたらしてみたいんだけど」
「せっかくだからやりましょうよ」
「いや、この腹だと無理なんだよね。相手の人、弾き飛ばしちゃうから。上に乗ってもらうか、圧し潰しちゃうけど正常位くらいしかできなくて」
37ページより
豪傑さんは手の指までぶっくりと膨れていて、俺のを握るとゴムまりみたいにみえる。適度な弾力で扱かれると、今までにないペニスへの直接的かつ強烈な刺激により、まるで一回目の射精かのように盛り上がっていってしまう。さっきのは尻での射精であって、ペニスでの射精はこれが一回目なのだ。
34ページより
あとがきなど
同人サイト初公開作品『Fitzpatric』が初公開の作品としては突飛に過ぎたのを反省し、数あるストックを追い抜いて書き下ろしに近い状態で2作品目として公開した作品がこの『豪傑さん』でした。
着手順としては18番目だけど、未だ完成していない作品も間にあるので、完成順としては多分10番目くらい。あれ? Fitzpatricとあまり変わってないな。でも、ストック期間が全然違うんですね。こちらの作品はストック期間がほとんど無かった。
文量がかなりライトになって、そういった意味でも1作目とはかなりベクトルが違い、それまでの作品が何度も何度も修正を加えているのに対して、この作品は一発書きに近い状態。
でも、シンプルな構成と、勢いの良さを感じていただけたのか、2014年公開作品では一番読んでいただけた作品になりました。
今でも、毎月じわじわと読んでくださる方が増えているロングラン作品でもあります。
さて、ここから、この作品のモデルになった方について少々記述いたしますので、イメージが壊れそうだと危惧される方は見ないでスルー推奨です。
こちらはたった1枚の画像のみ。そこから、妄想を広げております。筆者が見たのは実はMorphingで、元となった画像を見たのはもっと後のことになるのですが、まぁ、なかなかに凄い体型でした。
Manchesterで道路工事やってるおっさんで、そこそこ歳いってそうな感じではあるのですが、Morphingされたやつは上手いこと修正されていて、小説書くときにはさらに若い設定に修正してしまいました。
元画像でもでっかい腹、低く目立つ股間は健在なのですが、上手なMorphingって凄いなぁ、顔も良くなっているし。
作業着はかなり汚れているのですが、よく見ると、ピアスしていたりネックレスしていたりと、何気にご本人さんお洒落です。
そんな印象もあってか、土方といえども荒くれ者ではないという設定で妄想が広がりました。
(まぁ、筆者は荒くれ者があまり得意ではない、というのもあるんですけど)