I want just only …… (ゲイ小説 作品)
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I want just only …… - FANZA
この作品は、『読み切り作品(縁結び系)』に属する作品です。
ひょんなきっかけから共にギターを、音楽を志すようになっていった二人。
大神は晴空野に憧れと恋心を抱きつつ、それをモチベーションとしてギターと作曲に打ち込んでいく。
晴空野は天真爛漫。ギターから歌へと軸足の中心を移しつつ、歌の才能を伸ばしていく。
長い年月を共に進む中で、さすがに大神の気持ちに気付く晴空野。しかし、人気の上昇と共に晴空野は大神と距離を置いていく。
■ 章構成 ■
僕のスター
ユニット
ソロシンガー『晴空野眞美』
転落の先にある転落
リスタートは同じことの繰り返しじゃない
オレのスター
全6章構成で、文字数約29K、A6文庫サイズのPDFで93ページとなっております。
「I want just only ……」は以下のサイトにて公開中です。以下のリンクから直接、作品ページに行けます。
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あとがきなど
僕は、僕の愛するただ一人の人に振り向いて欲しい。
僕は、ただそれだけの力が欲しい。
本当にそれだけのフレーズから膨らませていった物語でした。
英語苦手なのに、一部英語歌詞の歌まで作っちゃって、一人でメディアミックス展開、タイアップ。一人でやっても、何の効果も生みませんが。
ちなみに英語苦手なので、良くある例文で「I just want……」というのを見ると不安になるのですが、筆者が修飾したいのは「want」ではないので。それに、「just」と「only」を重ねて強調もしているし。
でも、やっぱり間違っているんじゃないかと今だに不安。でもまぁ、実際ネイティブでも間違った用法をして、それが主流になっていっちゃうこともあるから。日本でもそうだよね。誤用がいつの間にか主流になっちゃうことがままある。
だから、あまり気にしないでおこう。
話の展開上、出会いを中学時点にしているのですが、このとき、筆者はまだ18歳未満の段階で性的な記述をすることに躊躇がありました。
それは単に、公開できないんじゃないか、って不安から躊躇していただけなのですが、結果的に序盤が非常にあっさりとしたものになってしまったのが反省点です。
話がそれますが、『誰が得してるんでしょうかね』でも記述しているとおり、筆者はむしろ18歳未満の性の話は欠かせないものだ、と思っている方なのですが、何しろ、現代は過剰反応魔女狩り社会。とばっちりを受けるのではないかと心配して書けなかったんですね。
結局その後、筆者はブチ切れちゃって『父の知らない性育白書』で「このとき、祐哉はまだ1歳。」と産まれたての段階から記述する始末になるわけですが。(流石に、性表現はもうちょっと後からになりますが)
この話の主人公「晴空野」のイメージモデルは、またまた外国人でした。
日本にはこの手のアーティストなんて(居るのかも知れないけれども)筆者には検知できません。あー、バンドがあったっけ?
ブラジルで2人組のユニットで活動されている方で、元は例によってTumblrなのですが、Youtubeにもたくさん上がっていて、公式チャンネルもあります。
んで、筆者はインポートのCDとDVDまで持ってたりして。(まだ、1枚ずつしか購入できていませんが)
トータルで200曲以上かき集めて聞いてますよ。
んで、当然、イメージモデルをこの御方に設定しているために、タイアップで作った歌も多分にこのユニットの影響を受けています。
いわば、遠回しに、この御方が歌うところを想像しながら作ったような感じになってしまったもので、音域が高くって……。
実際には筆者一人で全部やっているので、歌も筆者が歌ったのですが、大変だった……。
同時公開するつもりが、歌の方は一年近く遅れて。
やはり、序盤のあっさりさが敬遠されたせいか、正直、出だしからコケまして。でも、ようやく近頃じわじわと読んでくださる方が増えてきました。ありがたいことです。
p.s.
この作品では巻末に同じタイトルとなる楽曲『I want just only ……』の歌詞を添付しているのですが、実は作曲もしておりまして、同時に公開できたら良いなぁなんて思っていました。
ですが、その考えは甘々でした。作品中の晴空野は当然実在しない架空の人物ですが、当のわたくしめに晴空野の歌唱力があるわけがないのです。
日頃から歌の練習でもできるような環境にあれば近付くことも可能かとは思いますが、って見苦しい言い訳をしておきます。
最高音H。出せなくはないけど、綺麗にスカンとは決まりません……。
そのうち、妥協してこっそり公開するかもしれませんが、やっぱり晴空野は居ないので。
(2015年9月12日追加)
妥協してこっそり公開しました。
当然、想定しているようなイメージの再現は全然出来ていないのですが、今まで公表できていたのが歌詞だけだったので、拙作でも曲としてまとめておきたかったのです。
思い描いているのは、もっと太くてスカンと抜ける高音をバシッと決められるヴォーカルなのですが、実作者にはそんなスキルはありません。
それでも、最高音H頑張って出しました。
拙い部分は多々ありますが、どんな曲だったのか、デモ版レベルとしてでもイメージをお伝えできればと思います。
360pで再生される場合は、480pに切り替えていただいた方が音が良くなります。
圧縮劣化しても聴ける音づくりが分かってなくてすみませんです。でも、480pでもアップ元データを再圧縮してるっぽいんだよなぁ。
流石に圧縮前データを持っている本人が聴くと劣化が良く分かる……。ま、元を辿っても上手くはなりませんが。(^^ゞ