出水田 陽出 (ゲイ小説 キャラクター)
(いずみだ ようでる)176cm 109kg 14歳(初出時)
センスに若干疑問を抱くキラキラネームを持つが、両親ともに「ヨーデル」とはなんの縁も無い。「日出ずる国」の意味合いは持たせているらしいが。姓と合わせて若干回文っぽい雰囲気が出てしまっている。
母親がトンガ出身のハーフ。そのお国柄の影響か、ど偉い量の食事を当たり前のものとして与えられてきた結果、この歳にして既にかなりの大柄に育っている。
大きく育ったのは身体だけではなく、あそこも大柄。軽く握っただけでは親指と中指でも回りきらず、竿は握り拳2つでもまだ頭が飛び出る程度。勃ってしまったらまず、下着の上からコンニチハは間違いない。ローライズなんてもってのほか。
鍛えているわけではないが単なるデブでもなく、特に大腿が太く発達している。反面、恥丘にはあまり肉が付いていないため、勃っていなくても大きな逸物だが普段は腹や太腿の出っ張りに隠されて外見上目立つことは無い。
身体は体毛の薄い茶褐色肌で、若さと脂のノリでツヤッツヤ。頭髪は若干天パー気味。ひげは今のところ非常に薄いが、そのうち顔下6割が全てひげで埋まるどろぼうひげの持ち主に育つ予定。
生粋のゲイで既に自覚あり。しかも、脂ギッシュな中年ハゲメタボオヤジが好みという、出自も合わせて極マイノリティな道を突き進む星の下に生まれたが、持ち前の明るさとバイタリティの高さで悲壮感は全く感じさせない。
そんななかで現れた柴崎 竜生の存在は、陽出のもろど真ん中ストライク。同じクラスになるや、席が隣同士になるように画策し、仲良くなることに余念が無い。結果、親友、それ以上の関係へと。
なぜか性的にいろいろと弄られ易い運命も持ち合わせているが、また、それに適応できるだけの性能力も保持している。
あと、なにげに成績良いらしい。
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