野辺院 誠太 (ゲイ小説 キャラクター)
(のべいん せいた)185cm 109kg 23歳(初対決時)
藤橋 裕太の大ファンで、熱を入れ込むあまり、入団面接まで受けに行ってしまった若さ溢れる好青年。
元より体格には恵まれていて、入団以前から身体を鍛えていたため、短い練習期間でプロレスリングデビューを果たし、あっという間に藤橋 裕太と直接対決できるところにまで漕ぎ着けた。
藤橋 裕太よりも背が高く、シュッとした逆三角形の格好良い系で、顔も甘いハンサムマスク。ここまでは完全にベビーフェイスの王道だったのだが、目のすぐ上に庇のように大きく出っ張るおでこが目立ち、そのおでこにトリミングされる目が眼光鋭く奥深くで睨みつけているような目に見えてしまうことが多く、ヒール役に適していると見做されてしまった。
おでこそのものも広く大きめで、その印象がフランケンシュタインを思い起こさせるらしく、それを由来とした『フランク狩断印』というリングネームを付けられた。
しかし、性格も至って温厚で誠実であるため、おでこを起因として受ける印象以外にヒール要素が無く、本人は頑張ってヒールを演じようとしているものの、藤橋 裕太は無理をさせてしまっているんじゃないかと心配している。
心根の優しい青年ではあるのだが、藤橋 裕太に関することになると若干暴走気味。それほど、藤橋 裕太にぞっこんな模様。
藤橋 裕太の大流血にヒールの役目を忘れそうになったり、試合後には我を忘れて藤橋 裕太の血痕を舐めまくったりした。
藤橋 裕太とできるようになったらなったで、勝手に他の相手が居ることの心配をしたり、藤橋 裕太のウケ経験の豊富さに嫉妬したりして、タチるときには何とも言えない怪しい瞳で藤橋 裕太を犯すように攻めまくったりした。
その後も藤橋 裕太の精液を舐めまくったり、抜かずに二連発宣言をしたりと相変わらず。他の同僚から藤橋 裕太とタッグを組んだらと言われたら、犬並のスピードで猛烈に食い付く可愛い男だ。
巨根ではないが直立に近く起立する勃起は格好良く、硬質プラスチックを思い起こさせるほどガチガチに硬くなるぞ。
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