西郷 秀一 (ゲイ小説 キャラクター)
(にしごう ひでかず)160cm 96kg 40歳(初出時)
歌手として過去一度は頂点に君臨しかけているが、理由あってその後伸び悩み、小さなステージとトレーナーで食い繋ぐ日々。そこで、たまたま比嘉 アレッド デイヴィーズを診ることになった。
芸術家はエロいのが当たり前と思っていて、本人もエロい。的確な指導をしつつもアレッドを気に入ってしまっていて、アレッドの専属トレーナーとなり、艶のある声を出したいと言われたときに、指導の振りをしながらアレッドの股間を揉みしだくという暴挙に出た。
しかし、指導そのものは的確で結果的に艶声を出させることに成功する。しかし、それでアレッドは暴走してしまった。
西郷は全く動じずに的確な処置を行い事無きを得たのだが、それは過去に自分が全く同じ経験をしていたからであった。ただ、西郷には今の西郷のような鎮めてくれる相手が居なかった。いや、正確には一時期は存在していた。歌手として頂点に君臨しかけるまでは。
だから、西郷はその声を出せずに燻ることになったのだが、アレッドを同じ目には合わせたくなかった。そこでアレッドを鎮める役を買って出た。
二人三脚でアレッドの仕事にはいつも付いて回っていた西郷だったが、そんな西郷にも大舞台の代役という仕事が舞い込んでしまう。アレッドの勧めもあって仕事を受けるが、その隙にアレッドは逆レイプを仕掛けられてしまった。
その後、紆余曲折あってアレッドの仕事を独唱へと転向させたが、そのコンサートの初日出番前の控室に偶然、過去の西郷の相手が来てしまい、西郷の過去をアレッドに暴露されてしまう。
それから間もなく、西郷はかつてアレッドに対してした指導と同じことをされ、封印した声を開放するよう懇願される。西郷は暴走を覚悟しながら開放していった。アレッドは西郷を鎮めてやり、西郷の声は「自分が守る」と宣言した。
某有名ゲームの配管工にそっくりな見た目の小太りおっさん。間違っても、オーバーオールを着させて赤い帽子を被らせてはいけない。
背は低く、胸板が特に厚くて広いむっちむちの肉ダルマ。その小さいながらも充実した肉体全体をスピーカーにして見事な声を響かせる。
脱ぐと背中まで毛ボウボウのエロいおっさん。ただ、毛質はそれほど剛毛ではない。性器そのものは取り立てて特別な感じはしないが、性欲の強さはもしかしたら世界有数レベルなのかもしれない。
暴走するアレッドを鎮めてやれるだけの能力を持つが、西郷本人が暴走してしまうと結構な欲しがり屋さん。どちらかと言うとやっぱりこの欲しがり屋さんの方が本性っぽい。
芸術=生きること=エロ、と完全に繋がってしまっていて、この人とエロとは切っても切り離せない。でも、指導で手を出したのはアレッドにだけだと本人は言っているがはてさて。
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