岩峠 善己 (ゲイ小説 キャラクター)
(いわとうげ よしき)181cm 116kg 18歳(初出時)
力でゴリ押すパワータイプの砲丸投競技者。大会記録を一つ持っているが5年先輩となる門間 勝人にはなかなか手が届かない。グライド投法を採用している。
門間 勝人の記録を異様に気にしている割に、同じ大学の同じ部で一緒に練習していても門間 勝人の存在に気付かなかったおマヌケさん。
実際に門間 勝人と対面出来てからは、憧れたり、尊敬したり、羨んだり、嫉妬したり、可愛いと思ったり、とにかくいろんな感情が目まぐるしく沸き起こり、いつも門間 勝人のことばかり考えているようになってしまった。
門間 勝人本人も気にしているくっきりはっきりもっこりに特に過敏に反応してしまった者の一人で、オナニーのときにまで門間 勝人のことを思いながらする始末。
門間 勝人にセックスの相手が居ることを知り、嫉妬して寝取るという行動まで起こしてしまう。が、どうやら、嫉妬の内容が自分が考えていたものとは違っていたことを後に気付くことになる。
体格に恵まれているが、大学進学を決めた辺りから急激に太り始めてしまい、腹ボテー、手足ヌボーの抑揚の無いデブになってしまった。筋肉はちゃんと付いているのだが、それを外側から判別するのは難しい。
本編では触れられていないが、誤魔化すつもりでちょっと髭を生やしてみたら、完全におっさんの風貌になってしまった。門間 勝人と同郷で、こちらも基本色白でキメ細かい肌を持ち体毛が薄い。日光に照らされる時間が長くなる夏場は綺麗な小麦色に日焼けする。
本人曰く、かつては『爽やかマッチョマン』だったらしい。
あそこは極一般的らしいのだが、太ってしまった結果、それなりにもっこりが大きく見えるようにはなった。しかし、本人は劣等感を持っているっぽく、門間 勝人を常に羨ましく思っている。
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