藤橋 裕太 (ゲイ小説 キャラクター)
(ふじはし ゆうた)176cm 114kg 34歳(初対決時)
知名度が今一つである弱小プロレス団体の代表。正統派の主役級プロレスラーでもあるが、若干芋な風貌をしているためベビーフェイスとは標榜せずにヒールとの対比でヒーローという形を採っている。リングネームは本名と同じ。
典型的なガチムチ体型で、リストバンドやサポーターなどの巻き物が良く似合う。傑出するほど筋肉があるわけではなく、脂肪も多過ぎるほど多くはないため、それほど高くはない身長も併せて纏まりはあるものの華はそれほど無い。
顔も、本人が自覚しているとおり、若干芋。ただし、その系統が好きな人には堪らないようで、野辺院 誠太などは大ファンを通り越して入団しようとまでしてきている。
男好きではあるのだが、実社会においての行動は消極的で実経験はあまり多くはない。
その理由として、マイナーではあるものの肖像や人物像を売りにしている側面もあることから大っぴらに活動できない、ということもあったのだが、風貌から期待されるものとは異なりやや受け寄りであるということも要因の一つとなっていたようだ。
そのため、お尻の恋人はもっぱらおもちゃであるが、おもちゃでの経験はかなり豊富で、自己開発は十分に進んでいる。
今までは特に団体内やファンとの間で肉体関係が生じたことはなかったが、団体内の一部の人間には男好きであることが地味にバレていたりする。
野辺院 誠太と初めてまぐわろうとするときに、年の差や告白のされ方やタチを期待されるという自覚からタチの方向で進もうとしたが、野辺院 誠太の言葉であっさりウケに転向した。
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